後見人を選びたいというご相談

お盆ですが、事務処理は行っています。

成年後見、法定後見の利用を躊躇う理由の1つに、後見人を選べないというのがあります。

家庭裁判所に申立の際に候補者を記載することはできますが、必ず選任されるわけではありません。

親しい親族や友人に後見人になってほしい場合には、法定後見は使い勝手が悪いです。

任意後見であれば自分が選んだ者に後見人を依頼できますが、後見監督人等の選任が必要だと知ると、費用や手間の面から利用を躊躇う人が多いです。

成年後見制度の利用が伸び悩んでいる原因の1つに、上記のような使い勝手の悪さがあります。

制度を利用したばかりに、さまざまな制約があります。

介護保険と同時に開始した成年後見制度です。

そろそろ誰もが利用しやすい制度に改革していかなければ、来る超高齢化社会に対応できないかもしれません。